久しぶりの再開・・・・・・

高校時代の友人のE君から連絡が自宅にTelがあり
久しぶりの会うことになった
彼は高校を卒業後　音楽で生きたいから
イギリスに一人で旅立った・・・・・・
今はむこうでBandをやりながらカフェで働いてるらしい

20歳のころ一度遊びを兼ねてイギリスに行って
それからあったきりだ　久しぶりの再開にうれしかった

Red
〔久しぶりだね元気してた？〕
E君
〔うん元気　元気　Redは最近どうなの？〕
そんな取り留めない会話がしばらく続いた・・・・・
E君
〔実はね、俺結婚するんだ　そのため今回両親に紹介するために帰ってきたんだ〕
Red
〔そうなんだ　マジでおめでとう!!　友達が結婚をするなんて　心からうれしいよ〕
E君
〔祝福してくれて　うれしいよ　いろいろ問題があってね〕
Red
〔そうなんだ　でも大丈夫だよ　問題を1個1個解決していけば　俺も結婚して〜〕
E君
〔うん　問題は解決していくつもりだよ　たとえ両親に反対されてもね〕
Red
〔両親は反対してるの？〕
E君
〔親父は大丈夫なんだけど　母親がね・・・・・〕
Red
〔そうなんだ・・・・　〕
Red
〔で　花嫁さんは　どうな感じなの人なの？白人でしょ？髪はBlond？〕
E君
〔うん　白人で髪はブロンドだね　すごい可愛いよ〕
Red
〔すげー　いいの捕まえたな　BlondかCameron Diazみたいな感じなのかな？〕
E君
〔まぁ　逢わせるからあってからのお楽しみだよ〕
Red
〔う〜　それにしても羨ましいぜ〜w　とりあえずCongratulations！！〕
E君
〔今　ここに来るんだけどいいかな？〕
Red
〔うん？　そうなの？　早く連れておいでよ〜〕
E君
〔Honey　Please come here.〕
そこに来たのは・・・・・・・・・・・・
RED
〔うん!?!?!?!男じゃん　あれ!?!?!?!?! たしかに金髪だけど・・・〕
E君
〔紹介するよ　俺の大事人Poleだ！？〕
Pole
〔Hi How do you do〕

そう言って右手を差し伸べてきた

なにも考えず右手を差し出した俺・・・・・

Red
〔あのさ　すごい失礼なんだけどいつからGayなの？〕
E君
〔高校時代かな？〕
Red
〔だって　彼女いたじゃん学校で一番可愛かった女の子が〕
E君
〔いろいろあってね　自分の感情に任せてこうなったんだ〕
Red
〔今ねちょっと　今の状況にわかってないんだ　ごめんね〕
E君
〔そっか　残念だ・・・・・〕
Red
〔悪い　いつまで日本にいる？　そんときにもう一度会おう〕
E君
〔わかった　来週いっぱいまでいるから連絡するよ〕
Red
〔悪い　今日は失礼するね・・・・・〕

こう言い残して僕は店をあとにした・・・・